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matsunaga ryuta(19)〜将来性のある美容師を目指して〜 思ったこと感じたことを綴っていきます。

老い

 

今日、私はふと何を思ったのか20時過ぎくらいに家をでた。多分食べすぎたので散歩でも行こうと無意識に思って家をでたのだろう。すると上に住んでいるおばちゃん(祖父の妹)がじっと家の前に立っている。

いつものことだったのだが今日だけは目に止まって気になりすぎて声をかけた。

 

『おばちゃんなんしよーと?』と尋ねると

『9時にデイサービスの人が来るから待ってる』とのこと。

 

疑問しか持たなかった。そもそもデイサービスなのに夜21時に自宅に伺いますなんて話があるわけない。おかしい。と思い家に上がらせてもらって確認した。すると明日の朝9時の予定だった。やっぱりなと思いおばちゃんに『デイサービス明日やったよ!早く家に戻ってゆっくり休んでね!』と伝えた。おばちゃんは『ありがとうね〜すみませんね〜』と言って帰っていった。

 

ところがまた出てきて同じ行動を取り始めた。

正直恐かった。

あとあと考えるといつもなら『ありがとうね〜りゅうちゃん〜』って言ってくれるのに

今日は

 

『すみませんね〜』

 

明らかに他人として見られている気がした。

 

これはおばちゃんが悪意を持って接したわけでもふざけて同じことを繰り返したわけでもなく紛れもなく老化だと悟った。

前からボケが進んでいるとは思っていたが進行が早すぎる。認知症かもしれない。

それも全部1人での生活をしてしまっているからだと思った。娘がいるのだがお盆や年末年始に顔を出しても秒で帰る程度で親に対して『愛情』があるとは思えない…

 

ふと思い出した。以前までずっと父が何かあった時など気にかけていたことを。

誰よりもおばちゃんに愛情を注いでいたのかもしれない

 

父の血を受け継いでいるのでなんとなくわかるのだが放っておけないのだ。

というより、自分の周りの環境だけに徹することが正しいと思わなかったのかもしれない

 

家族じゃなかったとしても親交があればそれは家族。家族と同様に助けることが当たり前な感覚を持っていた父はおそらく自然におばちゃんに対して接していたのだろう。

 

こんなことを思いながら

 

 

私は今まで周りの人に対して力になっていた

                    〝つもり″

                                 だったのかもしれない。

 

なんとも情けない。親交深い人に『本気』で接することができていなかったと思うと申し訳ない

 

だからこそ『本気』で接することを誓った

 

今、おばちゃんには俺しかいないと勝手に思い込んでいる。

 

認知症のこと、勉強するしかないな

 

 

少しの時間お待たせします。